原田 亮 (不動産管理)

Ryo Harada / 株式会社アートアベニュー

あなたの大切な物件を「赤字をなくしたい・長く安定させたい」と思ったとき、信頼できる相談相手がいると心強いですよね。 原田亮さんは、東京・新宿を拠点に不動産賃貸管理のプロとして業界20年以上の実績を持つ方です。
一棟収益不動産の運営管理を得意とし、入居募集・トラブル対応・修繕の段取りなどをオーナー目線で一貫してサポート。 「よい人が長く住み続ける状態」をつくり、資産価値を守り育てることを大切にしています。空室対策やコスト削減、売却のアドバイスまで、オーナーに寄り添う伴走者です。

ご自身について教えてください

世田谷で生まれ育ち、今は府中で家族と暮らしています。2002年から不動産業界に携わり、今の会社では18年目を迎えました。
肩書は管理営業本部長ですが、実際は現場で動くことが好きなタイプです。
オーナー様の困りごとには正面から向き合い、必要があれば「今は動かさない方がいい」とはっきりお伝えします。
売りましょう・買いましょうといった一方的な提案ではなく、オーナーにとって現状維持が最善であれば、そのような提案を行います。
机上ではなく、現場のリアルを見て考えるのが自分の特徴と思っています。

不動産業界に進まれたきっかけを教えてください

もともとはアパレル業界にいましたが、人の暮らしを支える仕事がしたくて不動産に転職しました。
仲介実績日本一だった会社で店長を務めた経験から、入居者とオーナー双方の気持ちを理解できるようになったのが大きな転機でした。
2008年に今の会社に入り、「まずやってみる」をモットーに管理業務に力を注いでいます。
うまくいかない時も、とにかく行動して改善を重ねてきました。

現在、どのような仕事を中心にされていますか?

主な業務領域は、次の3点に集約されます。

  • 収益改善を見据えた管理運営:空室対策や賃料見直し、修繕・リフォーム提案までを一貫対応。数字と現場の両面から、安定した運用を実現します。
  • オーナーに正直な提案姿勢:売却・購入・修繕のいずれも、短期の利益より長期の安定を優先。ときに「動かない方が良い」と伝える判断力が信頼を支えています。
  • 難案件にも対応できる現場力:築年数不詳や老朽化物件、雨漏り・給排水などのトラブルにも柔軟対応。現場を見て最適解を導く“実践型マネジメント”が強みです。

戸建てからワンルーム、8〜10室程度の小規模物件から、30世帯以上の大規模物件まで幅広く管理しています。
常に高い稼働率(98%)を維持していることが強みです。
入居募集や家賃設定の見直し、空室期間を短くする工夫、修繕の手配、トラブル対応、家賃滞納時の立替など、オーナー様の代わりに運営全体を支える役割を担っています。
大切にしているのは、「よい入居者が、気持ちよく、長く住む」環境をつくること。
見せ方から管理の仕組みまで一貫して整えることで、安定した収入と高い稼働率を実現しています。

また、築年数不詳の物件を取り扱うノウハウも当社の大きな強みです。
図面や資料が残っていない物件でも、現場の状況を丁寧に調べ、修繕・設備対応・賃料設定など、不明点の多い物件特有の課題にも実践的なノウハウで対応します。

お仕事をするうえで大切にしている考え方は?

「数字は人の気持ちの結果」だと思っています。
管理の成績は数字で見えますが、その裏には入居者の満足やオーナー様の安心があります。だからこそ、人の気持ちを軽くする提案を常に意識しています。
また、どんな案件でも「正直に伝える」ことを心がけています。
利益より信頼を選ぶことが、長いお付き合いにつながると信じています。

その他、実績など伺っても良いですか?

これまで培ってきた経験とノウハウを活かし、全国各地の不動産オーナーや不動産業者の方々に向けて講演や研修を行っています。
国土交通省主催や公益財団法人日本賃貸住宅管理協会、各県の宅建協会といった業界団体をはじめ、法人研修や企業の顧客向けセミナーなど、幅広い立ち位置で登壇のご依頼をいただいています。
テーマは「保有中の不動産をいかに収益化・最適化するか」。現場に根ざした実践的な内容に、多くのご好評をいただいています。

また、世界で約10,000人、日本ではわずか700人しか保有していない不動産管理の国際資格「CPM®(Certified Property Manager)」の有資格者でもあります。
このCPMは、アメリカの不動産協会(IREM)が認める世界最高峰のプロパティマネジメント資格であり、PM(プロパティマネジメント)のスキル・ノウハウ・実行力を正式に認定するものです。
日本における保有者は、不動産従事者推定70万人に対し700名(0.1%)ほどしかおらず、高い専門性を裏付ける貴重な資格です。
https://irem-japan.org/cpm/

仕事以外での一面を教えてください

実はかなり涙もろいです。映画や人の頑張りを見るとすぐ泣いてしまうタイプですね。三人の子どもの父で、上の二人は思春期まっさかり。末っ子はまだ小さく、毎日が発見の連続です。
家族との時間がエネルギーの源。休日は水泳やBBQ、音楽でリフレッシュしています。
体を整えることが、仕事の集中力を保つ秘訣と思っています。

どんな方のお役に立てると思いますか?

  1. 収益が伸び悩んでいるオーナー様

    空室や経費の見直しなどを数字で可視化し、改善の手順を一緒に考えます。

  2. 収益性の判断がついていない方・任せっきりの方

    賃料水準・空室損・修繕コスト・税金などを一度整理し、収益の“健康診断”を行います。数字をベースに、改善策・維持策・売却策を比較検討し、最も合理的な判断をサポートします。

  3. 初めて物件を貸し出す・収益物件を購入する方

    一室からのご相談も歓迎です。小さなスタートを安心して始められるよう支援します。

  4. 他社で収益が出なかった方

    現場を丁寧に見直し、原因を突き止めて再設計します。

  5. 相続や引き継ぎを控えているご家族

    資産の「健康診断」を行い、守る部分と攻める部分を整理します。

  6. 長期的な運用設計を考えている方

    修繕・税金・保険まで、専門家と連携して最適なプランをつくります。

どんな立場の方でも、「今ある資産をどう活かすか」という悩みは共通していると思います。
私はその状況を数字と現場の両面から丁寧に整理し、無理のない改善策を一緒に描くようにしています。
そして、どんなときも利益より信頼を優先し、オーナー様が納得して判断できる関係を築くことを大切にしています。

今後つながっていきたい方を教えてください

  1. 建築・設計関係の方

    入居が決まりやすい設計を共に考え、建てた後の運用もサポートします。

  2. 売買を中心に扱う不動産会社

    販売後の管理を担うことで、顧客満足度の向上に貢献できます。

  3. 税理士や弁護士など士業の方

    特に地主をクライアントに持つ士業の方。相続・節税・資産運用の観点から、共にオーナー様を支えたいです。

  4. 保険・金融・FPの方

    建物の火災保険・地震保険といった損害保険の活用や、修繕コストの見積りと優先順位づけ、残されたご家族のための保障設計など、長期的な資産保全のご提案を一緒に行えます。
    また、老朽化物件の解体を前提とした融資相談や、返済が滞り始めた方の資産整理など、現場での具体的な課題にも踏み込んだ連携が可能です。

  5. リフォーム・原状回復業者の方

    現場の品質を高め、入居者満足を共有できる関係を築けます。

不動産という枠を超えて、さまざまな業界の方々とつながりたいと思っています。
建築・税務・保険・金融など、それぞれの専門分野が合わさることで、オーナー様により良い提案ができるからです。
お互いの強みを活かしながら、長く信頼し合える関係を築いていくことが、私の理想のパートナーシップです。

これから挑戦していきたいことはありますか?

不動産の健康診断」を、もっと多くのオーナー様に知っていただきたいと考えています。
この診断は、単に数字を見て良し悪しを判断するものではありません。
その物件がどんな人に選ばれ、どんな暮らしを支えてきたのかを丁寧に読み解きながら、“いま動くべきか、現状を維持すべきか”を冷静にお伝えするための取り組みです。

現在、約1,000名のオーナー様から1,000棟以上の物件をお預かりし、合計7,700室の管理を行っています。
築年数不詳の物件から新築まで幅広く対応しており、図面や資料がない古い物件でも現場調査をもとに最適な管理・修繕・賃料設定を行うノウハウを積み重ねてきました。
その結果、リフォームや修繕など資産価値を高めるご相談を数多くいただける立場にあります。

ときには、「このままが一番いい」という結論になることもあります。
しかし、それを正直に伝えることで、オーナー様が納得して次の判断をできるようになる――その瞬間に信頼が生まれると感じています。

今後は、この「不動産の健康診断」をより体系的に広げ、一棟だけでなく、地域全体・世代を超えて資産を守る仕組みとして発展させたいと考えています。
不動産を“物件”ではなく“暮らしと未来を支える資産”として育てていく。そんな考え方を、これからも発信し続けていきたいです。

編集部より

原田さんは、数字に強く、現場にも強い「動ける管理者」です。
首都圏で7,700室あまりを見守り、98%前後という高い稼働率を維持するその裏には、一棟管理ならではの細やかさと誠実な対応力があります。
入居募集から修繕、日々のフォローまで、すべてを“つなげて考える”姿勢が印象的でした。
「うちの物件、このままでいいのかな?」と思ったとき、原田さんに相談してみると、次に踏み出すための“正しい現状”が見えてくるはずです。

運営:おつなぎプロフィール

リファラルが加速する、個人公式HP制作サービス。
掲載希望の方へご案内お問合せは公式LINEから